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La petite pâtisserie de Mirayné
08 停電の夜に ジュンパ・ラヒリ|Summer Gift 2026
08 停電の夜に ジュンパ・ラヒリ|Summer Gift 2026
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For the Recipient
本には、受け取る方へ向けた松永りえさんのことばも添えられます。
内容は、受け取った方だけのお楽しみです。
About this Book
停電の夜に / ジュンパ・ラヒリ著 / 小川高義訳 / 新潮文庫
Contents
| メッセージカード | 松永りえさんの選書ノート&贈る言葉 ― このギフトの主役です |
| 本 | 松永りえさんの蔵書より、選ばれた一冊 中古・状態良好/各1点もの |
| ブックカバー | ミレイネの黒いブックカバー(しおり紐つき) |
| お菓子 | ミレイネの焼き菓子(ハーフポーション お任せ4種) |
Curator's Note
2000年代初頭、短編集であり、しかもデビュー作でありながらピューリッツァー賞を受賞した、ロンドン生まれ、ベンガル人の両親をもつインド系アメリカ人女性作家による世界的ベストセラーです。21世紀という時代は、民族や文化を超えた世界や人類の普遍性を志向した20世紀とはうってかわり、同じ国に暮らしていても、それぞれのルーツとなる文化やアイデンティティを尊ぶ時代になったと私は思います。実際、そうした流れは強まっているように思います。そこには良い面もあれば、難しい面もあります。本書は、その良い面を代表するような作品ではないでしょうか。インドに暮らすベンガル人の主人公の視点から描かれる人間関係。あるいは、ベンガルにルーツをもちながらアメリカで育った登場人物の視点から描かれる人間関係。世代の違い、男女の違い、文化の違い……この短編集には、さまざまな立場から見つめた物語が詰まっています。究極的には孤独の切なさや残酷さを描いた作品が多いように思いますが、その孤独を超えて人とつながろうとする姿を描いた作品もあります。読み終えたあともしばらく胸に残る、美しい短編集です。
松永りえ
Note
こちらの本は、松永りえさんの蔵書からお届けします。新品ではありませんが、今回のギフトのために選ばれた一冊です。状態は良好なものをお送 りします。
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